知っていますか？あなたの『行動スタイル』（その５）

Asentivでは4つの『行動スタイル』をそれぞれ
・Go-Getter（ゴーゲター）
・Promoter（プロモーター）
・Nurturer（ナーチャラー）
・Examiner（イグザミナー）
と呼んでいることはもうお分かりですよね。

さて、今回は4つの『行動スタイル』最後の一つ、イグザミナーについてです。

Examiner（イグザミナー）という言葉を見て、学生時代の「Exam＝試験」を思い出した方もおられるかも知れませんね。
イグザミナーの特徴としては、次のようなものがあります。
・データ、情報を集める
・分析が得意
・興味があることに没頭する
・合理的かつ実用的
・ポーカーフェイス
当てはまる方はおられますか？

イグザミナーの人は、あまりネットワーキングの場には登場しません。
登場した場合も、参加というミッションをクリアし、自分に興味のある少数の人と交流し終えたら、会が終了する前に仕事に戻ってしまうこともしばしばです。
パーティーの場で、壁際で手持ち無沙汰にしている人がいたら、その人はイグザミナーの要素を持っている可能性があります。
手元にできるだけ詳しい情報が、それもできるだけ多く手に入るまで、イグザミナーは判断することをさける傾向にあります。
そのため、決断までに時間がかかることがしばしばですが、一旦下した結論については容易に変えないのもこのスタイルの特徴です。

そんなイグザミナーが提供するリファーラルは、すでに情報の分析が終わり、実用的であると彼らが判断したものですので、質が高いものであることが多いでしょう。
ただし、十分な情報を持っていない相手にリファーラルを提供することはそもそもありませんので、イグザミナーの相手にはあなたの情報をあなたが考える以上に提供する必要があるかも知れません。

イグザミナーはあまり感情を表には表さないので、一見、打ち解けにくいように思われがちです。
そんなイグザミナーだからこそ、スタイルを知り、相手に合わせた対応を心がけることで、比較的速やかに信頼関係を築くことが大切ではないでしょうか。

Asentivでは、自分の4つの『行動スタイル』を分析し、どのようにリファーラルマーケティングに役立てれば良いかについてのセミナーを東京、名古屋、大阪で定期的に開催しています。
もし、自分の『行動スタイル』をより詳細に、正確に知りたいという方がおられましたら、Asentivにお問い合わせいただき、セミナーの日程をご確認ください。

次回もお楽しみに！